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枚方カントリー倶楽部

HIRAKATA C.C. - 日本プロ開催、井上誠一氏設計の大阪を代表する名門コース

枚方カントリー倶楽部 (大阪府枚方市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者情報などのコースガイド。大阪府枚方市は、大阪と京都の間に位置する交通の要衝として古くから栄えた地域。奈良時代の『日本書紀』にも「ひらかた」の地名が登場し、その由来は「淀川が形成した平らな潟の上に開けたところ」とされています。江戸時代には東海道の宿場町として栄え、淀川水運の要衝として「くらわんか舟」で賑わいました。そんな歴史と自然が息づく枚方市に1959年に誕生したのが、枚方カントリー倶楽部。このゴルフ場は、初代理事長の尾上実夫氏が中心となり、日本を代表するゴルフコース設計家である井上誠一氏に設計を依頼して作られました。井上氏は「関西で一番痩せた土質」と評された土地を見事に活かし、雄大で戦略性の高いコースを完成させました。1959年9月23日に18ホールが正式に開場し、その後も多くのゴルファーに愛され続けています。枚方カントリー倶楽部は、開場後も数々の公式戦の舞台となり、特に1964年には第32回日本プロゴルフ選手権大会が開催されました。その歴史の中で成熟した松林や楠が美しい風景を作り出し、井上氏の設計理念を体現する戦略性豊かなホールが多くのプレーヤーを魅了しています。また、60年以上にわたる歴史の中で、会員本位の運営と堅実な経営を続けることで、関西の名門コースとしての地位を確立しました。※ゴルフ場プレー予約は、会員の同伴(紹介)が原則必要。

開場＆歴史

1958年（昭和33年）、新たなゴルフ場建設に向けて経営母体「枚方ゴルフ場株式会社」が設立。設計は井上誠一。初代理事長となる尾上実夫氏から、井上誠一氏に枚方でのゴルフ場計画の話が持ち込まれました。同年10月29日にコースの造成工事に着手し、起工式が行われました。翌年の1959年(昭和34年)9月24日に開場。1964年に日本プロゴルフ選手権が開催。2005年(平成17年)7月、メイングリーンのベント化。

ゴルフ場設計者

設計者 : 井上誠一設計。井上誠一氏は「アベレージ級の人には平坦で広いフェアウェイ、上級者にはストラテジックなボールライとなる変化を提供しよう」という設計テーマを掲げました。結果として、「こせこせしない雄大なコース」が誕生し、18ホールどのティからも白いOB杭が見えないという特徴を持つコースとなっています。記念行事に来場ラウンドされた時も「どこも手直しするところはない」と、氏にとっても非常に満足できる作品であったことがうかがえます (HP から引用)。井上誠一氏の大阪府内の設計コースは枚方CCと茨木市の茨木カンツリー倶楽部西コースがある。日本各地の井上誠一設計一覧は下記リンクより。>> 井上誠一設計コース一覧

枚方CC 口コミ評価

戦略的なレイアウトでフェアウェイが狭く、正確なショットが求められ難易度が高いという声が多い。整備が行き届いており、落ち着いた雰囲気で、名門に恥じないコースと評判です。春には夜桜のライトアップが美しい穴場でもあると。値段に見合った、チャレンジングなコースを楽しめる点が魅力。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

枚方カントリー倶楽部 (口コミ&予約-GORA)