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IBARAKI COUNTRY CLUB - 日本オープン6度開催.大正14年開場(東コース)の超名門.

茨木カンツリー倶楽部 (大阪府茨木市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、コースレート・スロープレートなどの難易度指標、ルート検索地図などのコースガイド。大阪で最も歴史の古い超名門ゴルフ場で、1925年(大正14年)東コースが開場しました。コース設計はスコットランド人のプロゴルファーであるダビッド・フード。開場の翌年・1926年には日本最古の歴史を持つ大会・日本プロゴルフ選手権が初めて行われました ※第1回大会名は「関西プロフェッショナル争奪戦」。井上誠一氏の設計は西コース。戦後、1961年(昭和36年)に開場。日本オープンゴルフ選手権は戦前に東コースで3度、戦後に西コースで2度、合計5回開催されています。女子の最高峰の大会である日本女子オープンも2006年に開催されています。口コミ総合評価の平均は★★★★★。

1925年(大正14年)5月10日 東コース開場。

1931年(昭和6年)1月 C・H・アリソン 改修設計。

1944年(昭和19年)4月 太平洋戦争中、陸軍に接収。

1948年(昭和23年)11月 アウト9ホール再開。

1951年(昭和26年)10月 18ホール再開。

1961年(昭和36年)9月 西コース開場。

2001年(平成13年) 東コース高麗2Gからベント1G ※服部彰改造。

2011年(平成25年) 西コース1グリーン化他改造 リース・ジョーンズ

設計者 : ダビッド・フード 原設計。チャールズ・ヒュー・アリソン 改修。井上誠一 改造 (1969年)。服部彰 改修1グリーン化 (2001年)。「チャールズ・ヒュー・アリソン設計コース一覧」。　　

設計者 :井上誠一 設計。オープンドクター、リース・ジョーンズ改造設計 (2011年)。「 井上誠一 設計コース一覧」。

リース・ジョーンズにとって日本で初めてのプロジェクトで、茨木の立地は70フィートの劇的な高低差、多数の水景、そして多くのフェアウェイに沿って並ぶ成熟した松の木など、大きな可能性があると語っています。改修は、デュアルグリーン（日本の多くのゴルフコースが冷温両芝に対応するために使用している）から1グリーンに。またティーショットの最高の着地エリア、グリーン位置への最適な角度、フェアウェイとグリーンサイドのバンカーの再配置。さらに、ホール間の変化を生むためにヤード数を調整し、現代のトッププレーヤーの距離基準に見合うように距離延長。井上誠一氏の伝統を受け継ぎつつネオクラシック化されています。もちろんあらゆるレベルのプレーヤーにも対応できるように、多くのティを用意し、5,455 ヤードから 7,407 ヤード (パー 72) までプレイできるようにしています。

大阪府ベストコースランキング1位 (★★★★★　5つ星)

※ 関西ベストコースランキング4位

大阪府コースレート難易度(バックティ)ランキング1位

※ 関西コースレート難易度(バックティ)ランキング2位

※ 全国コースレート難易度(バックティ)ランキング第5位

大阪府コースレート難易度(レギュラー)ランキング3位

大阪府トーナメント開催実績ランキング1位

※関西トーナメント開催実績ランキング12位

大阪府歴史の古いゴルフ場ランキング1位

※関西歴史の古いゴルフ場ランキング4位

アメリカ・ゴルフダイジェスト 日本ベストコースランキング
--> 2014年 - 19位、2016年 - 8位、2018年 - ベスト20、2022年 - 10位

TOP100golfcourses.com 日本ゴルフ場ランキング
--> 2017年 - ベスト30コース22位、2018年－21位、2020年－25位

ロレックス世界トップ1,000コース 日本ベスト36コース
--> トップ1,000コース 日本ベスト36 ランク80

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茨木カンツリー倶楽部の周辺地図、ゴルフ場

茨木国際ゴルフ倶楽部

茨木カンツリー倶楽部 関連情報

<1929年6月8日-9日>

第3回日本オープンゴルフ選手権が東コースで開催。優勝は宮本留吉。2位は2打差の安田幸吉。3位・森岡二郎、4位・アマチュアの赤星六郎、5位・高畑誠一。

<1930年10月25日-26日>

第4回日本オープンゴルフ選手権が東コースで開催。宮本留吉が2位に19打差をつけて2連覇。2位は前年と同じく安田幸吉。3位は陳清水、4位は越道政吉、5位タイはアマチュアの赤星六郎、村木章。

<1932年10月8日-9日>

第6回日本オープンゴルフ選手権が東コースで開催。宮本留吉が3度目の優勝。2位は1打差で村木章。ローアマは鍋島直泰。

<1973年9月27日-30日>

第38回日本オープンゴルフ選手権が西コースで開催。優勝はフィリピン出身のベン・アルダ。2打差の2位に青木功。3位は何明忠、4位タイは尾崎将司、島田幸作。ローアマは阪田哲男。

<1996年9月26日-29日>

第61回日本オープンゴルフ選手権が西コースで開催。ピーター・テラバイネンがフランキー・ミノザを2打差で振りきり初優勝。3位はピーター・シニアと手嶋多一。ローアマは国吉博一。

＜2011年12月＞

茨木カンツリー倶楽部のコースレート改定。チャンピオンティ(7,407ヤード)のコースレートが76.1となり、大阪府バックティ難易度ランキングナンバーワン。関西バックティ難易度ランキングでも2位に。

＜2012年12月＞

2013年9月26日から9月29日に茨木カンツリー倶楽部でアジアパシフィックパナソニックオープン開催予定。

＜2013年10月＞

国内男子ツアーは9月26日から9月29日までの4日間、大阪府・茨木カンツリー倶楽部西コースで、「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップパナソニックオープン」が開催。首位と2打差、2位タイスタートの20歳の川村昌弘が、7バーディ3ボギーの67をマークし、通算9アンダーでツアー初優勝。前半9ホールで1つ落としてからの後半バックナインで5バーディ。派手な逆転優勝での初優勝。今後、石川遼、松山英樹といった同世代のスターとともに活躍してほしい選手のひとりです。

＜2016年9月＞

9月22日から25日の4日間、国内男子トーナメント「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」が開催。最終日、首位と6打差13位タイスタートのの詹世昌※センセショウ(台湾〉が62をマークして大逆転優勝。単独2位スタートでツアー初優勝の期待がかかった小池一平は2打及ばず2位。

<2018年4月>

(トーナメント事前) 開幕戦・東建ホームメイトカップの重永亜斗夢選手と石川遼選手の優勝争い、見応えありました。そして小平智選手のアメリカツアー初優勝のビッグニュース。まだまだ始まったばかりですが、国内男子ゴルフも流れに乗って盛り上がって欲しいですね。(結果) 国内男子ツアートーナメントは「パナソニックオープン」が2018年4月19日から22日の4日間の予定で大阪府茨木市の茨木カンツリー倶楽部西コースで開催。最終日、首位と1打差の2位でスタートしたラヒル・ガンジー(インド)が5バーディ2ボギーの68でラウンドし通算14アンダーで日本ツアー初優勝。

<2023年10月>

(第88回日本オープンゴルフ選手権事前) 地上波NHKにて4日間放送、男子ゴルフの魅力が伝わる最高の舞台です。名門・茨木カンツリー倶楽部西コースでの開催は3度目となります。1973年の第38回はベン・アルダ、1996年の第61回はP・テラバイネンが優勝しています。(結果) 国内男子ツアートーナメントはツアー第21戦で国内男子ゴルファーナンバーワンを決める国内最高峰メジャー「第88回日本オープンゴルフ選手権」が大阪府の茨木カンツリー倶楽部西コースで2023年10月12日から15日の4日間開催。最終日、首位と3打差の7位タイでスタートした岩崎亜久竜が6バーディ1ボギーの65をマークして通算8アンダーで逆転優勝。ツアー初優勝を国内最高峰メジャーである「日本オープン」で飾っています。2打差の2位には石川遼。単独首位スタートの平本世中は3つスコアを落とし通算3アンダーの3位タイに終わっています。石川遼が優勝争いに絡み、最後まで緊張感のある日本オープンになりましたね。最終組で2人が競るカタチになれば、もっと盛り上がったと思いますが、十分に見ごたえがありました。今回の日本オープンで何かやってくれそうな予感が出てきた石川遼。ツアー終盤戦の活躍に期待ですね。

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