涼仙ゴルフ倶楽部

RYOSEN GOLF CLUB - TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 開催 (2012年9月6日)

【2024年~ 主な開催競技 in 涼仙GC】
・第45回 日本シニアゴルフ選手権競技 (2024年10月23日-10月25日)

涼仙ゴルフ倶楽部 (三重県いなべ市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほか、ルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。設計、佐藤忠志 (愛知県 南愛知美浜Cなど)、監修、大西久光 (サイプレスGCなど)。涼仙ゴルフ倶楽部は、三重県いなべ市に位置し、自然との調和を重視した美しいゴルフ場として知られています。その名称には、「清涼殿」や「仙洞御所」といった日本の歴史的建築物の品格や静謐さへのオマージュが込められており、さらに「涼」は「水の京(みやこ)」を、「仙」は「人」と「山(大地)」が寄り添う姿を象徴しています。これらの要素を組み合わせ、水と大地、人が溶け合う理想の空間を目指して設計されました。その歴史は決して平坦ではなく、紆余曲折を経ています。1989年、創業者である水谷紀夫氏の尽力により、複雑な土地利権問題を解決し、防災工事や土地の整備が開始されました。その後、1990年にゴルフ場の建設に着手。しかし、工事は自然環境への配慮や地元住民との調整を重ねながら進められ、多くの時間と労力が費やされました。1992年7月にようやく開場を迎えた涼仙ゴルフ倶楽部は、松永亀三郎氏を初代理事長として迎え、その美しい設計と理念で国内外のゴルファーに愛される存在となりました。開場以来、日本女子プロゴルフ協会公認競技「雪印レディース東海クラシック」や「マンシングウェアレディース東海クラシック」の開催地としても知られ、世界で唯一無二の池泉廻遊式庭園ゴルフ場として、ゴルフ界で高い評価を得ています。その間も、創業者の水谷紀夫氏の理念である「自然と人が調和する空間づくり」が倶楽部運営の根幹に据えられ、来場者に静けさと安らぎを提供し続けています。

コース設計

設計者 : 佐藤忠志 設計。大西久光 監修。>> 佐藤忠志 設計コース一覧

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (名古屋市街から) 東名阪自動車道・桑名東IC利用で約50分。(最寄IC) 東名阪自動車道の桑名東ICから12キロ。桑名東ICを出て左折、国道258号線。下野代南交差点を左折して県道149号線。T字路左折し県道611号線。 【電車】 (利用路線) 近鉄名古屋線・桑名駅からタクシーで約20分。

ゴルフ場予約・価格&口コミ比較


涼仙ゴルフ倶楽部 ランキング

国内ゴルフ場ランキング 100yardage.com

日本のゴルフメディアランキング

2005年  E-Z-GO 日本のゴルフ場ランキングベスト100 (2005年-2006年) 52位

2006年  同ランキング 50位

涼仙ゴルフ倶楽部 コースガイド

所在地 / 電話番号

三重県いなべ市員弁町東一色2796 / 電話: 0594-74-5110

開場

1992年(平成4年) 7月26日

コース

アウト・イン 18ホール PAR72  

コースレート
-スロープレート-
(難易度)

73.8 / 7,087ヤード -134- フルバックティ

71.6 / 6,615ヤード -128- バックティ

69.8 / 6,186ヤード -122- レギュラーティ

68.1 / 5,735ヤード -117- フロントティ 

開催トーナメント

※1973年~

◇雪印レディース東海C (1994年~99年)

1994年-服部道子  1995年-村口史子

1996年-前田真希  1997年-福嶋晃子

1998年-肥後かおり  1999年-李   英美

◇マンシングウェアレディース東海C (2000年~06年) 

2000年-不動裕理  2001年-城戸富貴

2002年-藤井かすみ  2003年-不動裕理

2004年-茂木宏美  2005年-大山志保

2006年-福嶋晃子

◇TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 (2012年)

2012年-呉   阿順

その他主な大会

◇シニアツアー KYORAKU MORE SURPRISE CUP (2013年~)

2013年-室田   淳  2014年-奥田靖己

2015年-崎山武志  2016年-崎山武志

2017年-室田淳

◇PGAシニア後援競技「涼仙 MORE SURPRISE CUP」(2019年)

2019年-清水洋一  2020年-中止

競技リンク

2016国内シニアプロゴルフツアー開催コース一覧

名物ホール

・アウトコース 8番 PAR4 403ヤード (フルバックティ)

右ドッグレッグミドル。セカンド以降はグリーン奥にある

九天の滝(落差20m)と対峙する。

練習場

250ヤード / 18打席

バンカー練習場

有り 

アプローチ練習場

有り

宿泊施設

無し

最寄インター

東名阪自動車道 桑名東インターチェンジ12キロ

ホームページ

涼仙ゴルフ倶楽部のホームページ

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涼仙ゴルフ倶楽部 地図

涼仙GC の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。

 

 

涼仙ゴルフ倶楽部 関連情報&スコア報告等口コミ

 

涼仙ゴルフ倶楽部 関連情報

 

<2012年9月9日>

涼仙ゴルフ倶楽部で開催された第3回TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 (2012年9月6日から9月9日) は、首位と2打差の2位タイでスタートした呉阿順(ゴアジュン)と、同じく首位と2打差の2位タイでスタートした池田勇太が、通算18アンダーで並び、プレーオフに。荒天のプレー中断などで進行が遅れたこともあり、通常のプレーオフは1ホールのみで、暗くなりはじめた2ホール目から距離短縮が始まり、日没後の4ホール目45ヤードのアプローチ対決によって、呉阿順が池田勇太を振り切ってツアー初優勝を飾っています。単独首位スタートの上平栄道は、17アンダーに終わり、首位と1打差の3位タイに終わっています。

 

<2013年6月>

2013年6月7日から9日の3日間、PGAシニアツアー第3戦「~シニアを元気に!!~ KYORAKU MORE SURPRISE 2013」 が、涼仙G.C. (7,036ヤード・パー72) で開催。優勝争いは、首位スタートの室田淳と、6打差を追いついた奥田靖己によるプレーオフへもつれこんだ。プレーオフは奥田有利と思われたが、セカンドショットを池に入れた奥田に対し、室田が確実にバーディを奪い、1ホール目で決着。シニアツアー今季初参戦での優勝、シニアツアー通算9勝目。

 

<2014年5月>

2014年5月9日から11日までの3日間、シニアツアー第2戦「~シニアを元気に!!~ KYORAKU MORE SURPRISE CUP (モアサプライズカップ) 2014」が開催。セッティングは7,040ヤード、パー72。開幕戦に続き、2戦連続のプレーオフ決着を制したのは、水平打法・奥田靖己。昨年の富士フィルムチャンピオンシップ以来となるシニアツアー2勝目。なお家族で楽しめるイベント"ファミリーパーク"は大好評。昨年の2倍にあたる7,420人の来場数を集めている。こういった家族が楽しめるイベントが継続して行われることは、今後のゴルフ界にとって非常に大切ではないでしょうか。来年の開催も期待しましょう。

 

<2015年5月>

5月29日から31日の3日間、今年もシニアツアーの「KYORAKU MORE SURPRISE CUP」が開催。初日66をマークして首位に立った崎山武志が3日間首位を守り逃げ切りV。シニアツアー優勝は2013年の金秀シニア以来で通算2勝目。

 

<2016年5月>

5月13日から15日の3日間、シニアツアー第3戦「~シニアを元気に~KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2016」が開催。最終日、首位と2打差の2位タイでスタートした崎山武志が70をマークし、通算7アンダーで今季初優勝。2位には1打差でプラヤド・マークセンと尾崎直道。

 

<2017年7月>

2017年7月7日から9日の3日間、シニアツアー第4戦「~シニアを元気に!!~KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2017」が開催。最終日、首位と2打差の3位でスタートした室田淳が64の猛チャージで通算17アンダーで今季初優勝。2位は4打差の通算13アンダーの秋葉真一。

 

涼仙ゴルフ倶楽部 スコア報告・楽しみ方・オススメ口コミ

コメント: 1
  • #1

    めっけ (水曜日, 28 11月 2018 00:51)

    敷居が高そうですが一度はラウンドしてみたいゴルフ場ですね。