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宝塚ゴルフ倶楽部

TAKARAZUKA GOLF CLUB - 関西で5番目の歴史を持つ,風格ある名門ゴルフ場

【2023年～主な開催競技 in 宝塚ゴルフ倶楽部】
・2026年度第59回日本女子オープンゴルフ選手権開催 (2026年) ※旧コース

宝塚ゴルフ倶楽部 (兵庫県宝塚市) のゴルフ場。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、歴史、設計者情報などのコースガイド。宝塚ホテル内3ホールの練習コースが始まり。1926年（大正15年）10月に3ホールで開場、関西で5番目の歴史を持つ。旧コースの設計は、日本のプロゴルファー第1号といわれる福井覚治で、開場当初の3ホールの設計。18ホールの設計は、広岡久右衛門。大阪の名門、茨木カンツリー倶楽部の創立メンバーで、広岡財閥の当主。手作り時代の自然の地形を生かしたスロープが続き、原野で遊ぶ懐かしい雰囲気が漂う。新コースの設計は、フェニックスカントリークラブの設計でも知られる大橋剛吉。バンカーやクリークなどが巧みに配置された戦略性の高いコース。※ゴルフ場プレー予約は会員の同伴(紹介)が原則必要。

開場＆歴史

・旧コースの歴史

1926年(大正15年)8月7日福井覚治設計 3ホール開場

1927年(昭和02年)10月広岡久右衛門設計 9ホール開場

1928年(昭和03年)4月宝塚倶楽部から宝塚カンツリー倶楽部に改称

1930年(昭和05年) ※広岡久右衛門設計 18ホール開場

・新コースの歴史

1958年(昭和33年)11月 ※大橋剛吉設計 9ホール開場

1959年(昭和34年)11月 ※大橋剛吉設計 18ホール開場

1996年(平成8年)10月 ※服部彰改造設計 36ホール営業再開

コース設計

設計者 : (新コース)　大橋剛吉設計。服部彰改修。(旧コース) 福井覚治、広岡久右衛門設計。福井覚治（1891年5月11日生まれ、1930年4月13日没）は、日本初のプロゴルファーであり、兵庫県出身。12歳でゴルフと出会い、1920年にプロとして活動を開始。彼はゴルフの普及と後進の育成に尽力し、日本プロゴルフ殿堂にも表彰されています。

旧コース設計者・福井覚治

福井覚治（1891年5月11日生まれ、1930年4月13日没）は、日本初のプロゴルファーとして知られ、兵庫県神戸市出身です。12歳の頃に神戸ゴルフ倶楽部でキャディとしてゴルフに出会い、その後、腕を磨きながらプロゴルファーとしての道を切り開きました。1920年には日本初のプロゴルファーとして認定され、国内外のゴルフ界で活躍。特に1927年に開催された日本初のプロゴルフ選手権で優勝し、ゴルフ界の礎を築きました。彼はプレイヤーとしての実績だけでなく、日本におけるゴルフ文化の普及にも貢献しました。若手ゴルファーの育成にも力を注ぎ、日本ゴルフ界の発展に尽力しました。その功績から、後に日本プロゴルフ殿堂に選出されています。

旧コース設計者・広岡久右衛門

広岡久右衛門（ひろおかきゅうえもん、1890年1月1日生まれ、1978年11月26日没）は、日本の実業家であり、ゴルフ界への多大な貢献者として知られています。大阪の豪商・加島屋の10代目当主として、経済界で活躍する一方、ゴルフの普及と発展に尽力しました。1923年には、大阪初のゴルフ場である茨木カンツリー倶楽部の創設に中心的な役割を果たし、さらに宝塚ゴルフ倶楽部の設立にも関与しました。また、日本ゴルフ協会（JGA）の理事を務め、関西ゴルフ連盟の設立にも寄与するなど、組織運営にも深く関わりました。その功績が認められ、2001年には「日本ゴルフ100年顕彰」の一人に選ばれています。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (主要都市から) 大阪市街からは約40分。(最寄IC ) 中国自動車道の宝塚インターから4キロ。【電車】 (利用路線・最寄駅) 阪急今津線・逆瀬川駅。阪急逆瀬川駅からタクシーで約3分。逆瀬川駅からクラブバス＆送迎バス有り。※ゴルフ場に要確認。

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