home > 都道府県別ゴルフ場一覧 > 兵庫県ゴルフ場比較一覧 > 神戸ゴルフ倶楽部

神戸ゴルフ倶楽部

KOBE GOLF CLUB - 日本ゴルフ史に刻まれる日本最古のゴルフ場

コース概要

神戸ゴルフ倶楽部、兵庫県神戸市にあるゴルフ場。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、歴史などのコースガイド。1903年 (明治36年) 開場、イギリス人 A・H グルーム(アーサー・ヘスケス・グルーム)によって作られた六甲山にある日本最古のゴルフ場。六甲山頂にあったグルームの別荘で、A・H・グルーム、G・ミルフォード、J・アダムソン、T・C・ソニクラフトの4人のイギリス人がゴルフ場を作ろうという話しをしたのが最初とされます。コース造りは1898年(明治31年)に始まり、1901(明治34年)に4ホールが完成。1903年(明治36年)には9ホールとなる。翌年に全長3,576ヤードの18ホールに。1907年には第1回となる日本アマチュアゴルフ選手権が開催され1925年までに9度開催。1929年には現在とほぼ同様のレイアウトとなっています。1944年に太平洋戦争により一時閉鎖されたものの1952年に米軍から返還され再開場。日本最古のゴルフ場だけに多くの歴史が詰まっています。コースは、自然の地形そのままの海抜850メートルにある山岳コースで、眼下には海を見渡すことが出来る。各ホールにはホール名称があり、18番は「ゲール語で、これで終わるので"一杯やって帰ろう"の意味」の"Does & Doruis"。神戸ゴルフ倶楽部の本当の最終ホールは19番なのかもしれません。

設計者情報

アーサー・ヘスケス・グルーム、J・アダムソン、J・マクマトリー設計。A・H・グルームは、イギリスの貿易商で、六甲山に初めて山荘を建てた人物。長崎県のグラバー商会にいた兄を頼り1868年に来日し日本のお茶の輸出で財を築いています。J・アダムソンは第1回の倶楽部競技選手権優勝者(神戸GCHPより)。

アクセス

【車】(最寄IC) 阪神高速・神戸線/魚崎ICより15キロ。(道順) 魚崎ICから国道43号線を直進、東明で右折し表六甲道路利用。終点・丁ヶ辻を右折しコースへ。大阪、神戸どちらも国道２号線からは徳井交差点で表六甲道路に向かう。

【電車】(利用路線) JR神戸線（東海道本線）・六甲道駅（JR東海道本線）阪急神戸線・阪急六甲駅（阪急神戸線・六甲駅下車） →　タクシー阪急六甲駅から約3200円。

予約＆口コミ比較

神戸ゴルフ倶楽部 (口コミ&予約-GORA)