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NARUO GOLF CLUB - 世界トップ100コースにランクされる関西のゴルフ遺産

【2020年以降~ 主な開催競技 in 鳴尾GC】
・第30回日本シニアオープンゴルフ選手権 (2020年9月17日から20日)

鳴尾ゴルフ俱楽部、兵庫県川西市のゴルフ場。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標などのコースガイド。横屋ゴルフアソシエーション(1904年)、鳴尾ゴルフアソシエーション(1914年)を経て、1920年(大正9年)に鳴尾ゴルフ倶楽部が設立される。当時のコースは鳴尾浜(現在の西宮市高須町付近）にあった。現在のコースは1930年に開場した猪名川コース(川西市西畦野)。J・E・クレイン、H・C・クレイン、B・E・クレインの3兄弟による設計。1931年にチャールズ・ヒュー・アリソンが改造設計、監修に関わっている。世界のゴルフコース100選に選出される日本を代表する名門コースで、小さい高麗グリーンと、深いガードバンカーが特徴。日本オープンは、1936年(第9回)と1951年(第16回)の2度開催。1936年の第9回大会は宮本留吉が大会連覇となる日本OP通算5度目となる優勝。1951年の第16回大会は、カナダカップの団体戦優勝で有名な小野光一(孫士釣)が日本OP初優勝。日本プロは1928年(第3回)、1932年(第7回)、1958年(第26回)の3度開催されています。近年では、2010年に日本シニアオープンが開催。倉本昌弘プロがシニアメジャー初制覇を飾っています。メジャーのコースセッティングの中、優勝スコアは、オーバーパーの争いとなり2オーバーでの優勝。

1904年(明治37年) 横屋ゴルフアソシエーション ※魚崎町横屋 6ホール

1914年(大正03年) 鳴尾ゴルフアソシエーション ※鳴尾競馬場跡に移転 9ホール

1920年(大正09年) 鳴尾ゴルフアソシエーション解散

1920年(大正09年) 鳴尾ゴルフ倶楽部 設立 ※3ホール、通称・浜コース

1924年(大正13年) 18ホール、5,080ヤード、PAR68に拡張

1927年(昭和02年) 6,030y・PAR72に拡張 --> 9ホールに縮小

1930年(昭和05年)10月12日 現在地に新コース・猪名川コース開場

1931年(昭和06年) チャールズ・ヒュー・アリソンによるコース助言

1936年(昭和11年) 第9回日本オープンゴルフ選手権開催 ※猪名川コース

1939年(昭和14年) 浜コース閉場

1944年(昭和19年) 08月06日 軍に接収

1947年(昭和22年) 3ホール復旧開場

1948年(昭和23年) 12ホール(7月) --> 15ホール(9月)

1949年(昭和24年) 18ホール開場

J・E・クレイン、H・C・クレイン、B・E・クレイン設計。C・H・アリソン監修。J・Eクレインの兵庫県内その他設計コースは神戸市の垂水ゴルフ倶楽部や三木市の花屋敷G.C.ひろのコースなど多数あり。アリソン設計コースは廣野ゴルフ倶楽部。「チャールズ・ヒュー・アリソン設計コース一覧」。「 J・E・クレイン 設計コース一覧」。

GOLF.com 世界ベストコースランキング ※ゴルフマガジン世界ランキング選出実績

--> 2005年100位、2007年94位、2009年99位、2019年トップ150コース。

US GOLF DIGEST ベスト100コース

--> アメリカゴルフダイジェストランキング選出実績 ※OUTSIDE US

2012年64位、2018年84位、2020年71位、2022年35位

--> アメリカゴルフダイジェストランキング選出実績 ※WORLDWIDE

2016年96位。

アメリカ・ゴルフダイジェスト 日本ベストコースランキング
--> 2013年3位、2014年4位、2016年4位、2018年3位、2020年4位、2022年2位

TOP100golfcourses.com 日本のゴルフ場ランキングベスト30
--> 2017年4位、2018年4位、2020年3位

ロレックス世界トップ1,000コース 日本ベスト36コース
※トップ1,000コース 日本ベスト36 ランク85

2005年  E-Z-GO 日本のゴルフ場ランキングベスト100 (2005年-2006年)　47位

2006年  同ランキング　91位

兵庫県ベストコースランキング2位 (★★★★★ 5つ星)

兵庫県コースレートバックティ難易度ランキングベスト30

※兵庫県スロープレート難易度ランキング1位

※関西地方スロープレート難易度ランキング1位

兵庫県歴史の古いゴルフ場ランキング2位

兵庫県高級＆名門ゴルフ場ランキングベスト10選

兵庫県外国人設計コース ゴルフ場一覧

関西ベストコースランキング2位

関西スロープレート難易度ランキング1位

関西歴史の古いゴルフ場ランキング2位

コースレートの項目、男子の数値と()内に女子の数値を記載しています。【】内はスロープレーティング。2013年10月17日現在。

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鳴尾ゴルフ倶楽部の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。

鳴尾ゴルフ倶楽部 関連情報

＜1936年10月28日-30日＞

第9回日本オープンゴルフ選手権開催。宮本留吉が5回目の優勝。2位は1打差で陳清水、3位タイは中村兼吉と石井治作。ローアマは佐藤儀一。

＜1951年10月3日-4日＞

戦後2回目、第16回日本オープンゴルフ選手権開催。優勝は孫士釣 (小野光一)。2012年(平成24年)日本ゴルフ殿堂入り。1919年旧満州生まれ。

＜2011年3月＞

鳴尾ゴルフ倶楽部 コースレート改定。バックティ72.3から73.5へ、レギュラーティは70.7から71.9へ変更。

＜2012年5月＞

USゴルフダイジェスト社の世界ベスト100コース(アメリカのコースを除く)で、鳴尾ゴルフ倶楽部が64位にランクイン。ベスト100コースの中に、日本のゴルフ場が合計6コース入っており、日本のゴルフ場の中では第3位。

<2016年1月>

USゴルフダイジェスト社の世界ベスト100コース(ワールドワイド)で、鳴尾ゴルフ倶楽部が96位にランクイン。日本のゴルフ場の中では、廣野GC、川奈GC、東京GCに次いで第4位。

<2017年8月>

2017年8月9日から10日の2日間、PGA国内シニアツアー「エリートグリップシニアオープンゴルフ」が開催。2位に2打差の通算6アンダーで汪德昌(台湾・ワントクショウ)が優勝。来日3年目でシニアツアー初優勝。

＜2020年9月＞

国内シニアメジャー「日本シニアオープン」が2020年9月17日から20日の4日間、兵庫県の鳴尾ゴルフ倶楽部で開催。初日に65をマークして首位に立った寺西明が4日間首位を守り2位に5打差の通算5アンダーでメジャー初優勝を飾っています。安定感のあるドライバーショットとチャンスを確実にモノにしたパッティングが素晴らしかったですね。49歳でプロ転向した遅咲きの選手。中年世代に夢を与える優勝になりました。

＜2022年6月＞

USゴルフダイジェスト社の世界ベスト100コース(アメリカのコースを除く)で、鳴尾ゴルフ倶楽部が35位にランクイン。ベスト100コースの中に、日本のゴルフ場が合計4コース入っており、日本のゴルフ場の中では第2位。

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