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塩原カントリークラブ コースガイド
塩原カントリークラブのコースガイド。
栃木県那須塩原市にあるゴルフ場、塩原カントリークラブは、雄大な那須平野に
広がる落ち着きのある林間コースです。フェアウェイは、フラットかつ広大なので、ス
トレスなく伸び伸びプレーできます。コースで特徴的なのは、グリーン。やや小さめ
で硬く砲台となっており、奥にこぼすと、リカバリーが難しい設計となっています。
また、那須の山から吹き降ろす風の為、芝目の影響が強く、傾斜なりに曲がらない
場合があるので、注意が必要である。
塩原カントリークラブ 写真
塩原カントリークラブのコース概要
所在地/TEL | 栃木県那須塩原市折戸148 / TEL: 0287-35-2211 |
コース長(back) | 北~中 6752ヤード (サブ 6459ヤード) |
中~南 6985ヤード (サブ 6779ヤード) | |
南~北 7081ヤード (サブ 6786ヤード) | |
コースレイト(Back) | 北~中 70.7 (サブ 69.8) |
中~南 72.0 (サブ 71.1) | |
南~北 72.3 (サブ 71.2) | |
コースレイト(White) | 北~中 69.4 (サブ 68.5) |
中~南 69.8 (サブ 69.0) | |
南~北 70.0 (サブ 69.1) | |
設計者 | 相山武夫 |
開場 | 1969年(昭和44年)4月14日 |
コース形態 | 林間 |
グリーン | ベント2グリーン |
練習場 | 17打席250y, バンカー練習場有り、アプローチ場有り |
宿泊施設 | 無し |
塩原カントリークラブ ゴルフ場写真で仮想ラウンド
◇塩原カントリークラブ ラウンドレポート&コース攻略法
塩原カントリークラブのラウンドレポート&(アベレージ向け)コース攻略法。
南コースは、広いが、ミドルの距離が長いので、グリーンをはずした場合のリカバリが重要。北コースは、若干難易度が低いが、グリーンが砲台となっており、特に奥に落とすと厄介。グリーンは、芝目を含めたライン読みが必要になってくる。
塩原カントリークラブ 南コース1番 PAR5 /HDCP4
(back) 550y
(Reg) 493y
山へ向かってわずかに上っていくロングホール。
ティショットは、フェアウェイセンター狙い。セカンドショットは、フェアウェイが広いが、グリーンセンターから残り約130y近辺の中央に木があるので、次打で邪魔にならないようにターゲットを絞っていった方が良い。サードショットは、グリーンが砲台なので、グリーン中央狙いが安全策。
グリーンの芝目が、左手前から奥、グリーン右側は、右へ傾斜しているので、右サイドにピンがある場合は、難しくなる。グリーン奥は、傾斜がきつい。
塩原カントリークラブ 南コース2番 PAR4 /HDCP1
(back) 438y
(Reg) 380y
緩い左ドッグレッグの距離のあるミドル、南コースで一番難しい(HDCP1)とされるホール。
ティショットは、フェアウェイ中央の木狙い。セカンドショットは花道が広いので易しい。グリーンの芝目は、手前から奥。グリーン奥は傾斜がきついので、ピン奥の場合3パットに注意。
塩原カントリークラブ 南コース3番 PAR3 /HDCP8
(back) 174y
(Reg) 156y
距離感が重要なパー3。
グリーン手前は、ガードバンカーで塞がっているので、距離合わせを慎重に。ちなみにグリーン手前のガードバンカーは、ティグランドからあまり見えない設定になっているので、注意。グリーンの傾斜はあまりない。芝目は、手前から奥。
塩原カントリークラブ 南コース4番 PAR4 /HDCP7
(back) 403y
(Reg) 368y
若干左ドッグレッグのミドル。
フェアウェイ中央狙いで良いが、距離を稼ぎたい場合は、左フェアウェイバンカーと木の間がベスト。セカンドショットは、距離感が大切。手前ガードバンカーを避け中央狙い。グリーンは、それ程傾斜していない。ただし、グリーン奥は、右斜め奥へ傾斜しており、芝目も右斜め奥方向の為、こぼれやすいので注意が必要。どのホールにも言えるが、グリーン奥へはずすと、砲台になっている、リカバリが難しい。
塩原カントリークラブ 南コース5番 PAR4 /HDCP3
(back) 439y
(Reg) 389y
右ドッグレッグのミドル。
ティショットは、左がOBなので、右サイドから行った方が安全。右のフェアウェイバンカー左方向へ打てればベストポジション。セカンドは、左OBだけを注意。グリーンが受けているので、デッドに狙っていくのも手。グリーンは、全体的に手前方向傾斜、芝目も同様。
塩原カントリークラブ 南コース6番 PAR3 /HDCP5
(back) 214y
(Reg) 185y
距離のあるショートホール。
花道が開いているので、距離を意識せず、手前から行けば確実にボギーは取れる。グリーンの傾斜は、右手前と左奥の傾斜がきつく、手前方向に受けている、芝目も同様。
塩原カントリークラブ 南コース7番 PAR4 /HDCP2
(back) 463y
(Reg) 407y
距離のあるストレートのミドル。
ティショットは、伸び伸びど真ん中狙い。セカンドは、グリーンセンターから残り約60y近辺に木があるが、視界から消してグリーンセンターを狙っていく。グリーンは、左のガードバンカーに向かって傾斜、芝目は手前へ向かっている。
塩原カントリークラブ 南コース8番 PAR5 /HDCP6
(back) 570y
(Reg) 516y
左OBのロング、フェアウェイに点在する木が印象的なホール。
左OBだが、フェアウェイは広いので、伸び伸び中央狙いで。確実に刻んで行けば、難しくない。
グリーンが砲台で、小さいので、サードショットは、距離感が大切。グリーンの傾斜も緩め。
塩原カントリークラブ 南コース9番 PAR4 /HDCP9
(back) 394y
(Reg) 339y
やや打ち上げのミドル。
ティショットは左右OB、右サイドがガケになっていて、他のホールよりも狭く感じる。確実に中央狙い、マウンドの上に置きたい。セカンドは、左のOBとフェアウェイ中央の木が気になるが、距離感を合わて手前から。
塩原カントリークラブ 北コース1番 PAR4 / HDCP3
(back) 415y
(Reg) 396y
若干左に曲がるミドル。
ティショット、左右OBだが、圧迫感なく伸び伸び打てる、センター狙い。
セカンドは右ガードバンカーを避け、グリーン中央やや左狙い。
グリーンは受けている。
塩原カントリークラブ 北コース 2番 PAR4/HDCP8
(back) 359y
(Reg) 323y
ティショットは、フェアウェイ右サイドがベストポジション。
セカンドは、障害物(木)がないが、砲台グリーンで、しかも左右に大きなガードバンカーが
あるので難しい。セカンドショットに集中することが重要。
塩原カントリークラブ 北コース 3番 PAR3/HDCP7
(back) 172y
(Reg) 154y
砲台グリーンなので、距離感が重要になってくる。
ピンが奥の場合、グリーン奥は右斜め奥への下り、芝目も同じ方向なので、こぼれやすくなる。
奥からのリカバリは難しいので、グリーン中央手前を狙う。
塩原カントリークラブ 北コース 4番 PAR5/HDCP1
(back) 525y
(Reg) 508y
セカンド以降、やや打ち上げの右ドッグレッグのロングホール。
北コースで一番難しい(HDCP1)とされるホール。
ティショットは、左OBを避け、右サイドのクロスバンカー左側を狙う。
セカンド以降も左OBを避け、右サイドから攻める。
グリーンは、砲台グリーン、センター中央狙いで。
塩原カントリークラブ 北コース 5番 PAR4/HDCP4
(back) 415y
(Reg) 386y
緩やかに左ドックレッグしているミドル
ティショットは、左狙いがベスト、中央狙いでも良い。
セカンドは左サイドに置ければ、ガードバンカー越えにもならず狙いやすい。
右サイドからは、ガードバンカー、フェアウェイに点在する木の影響で、難しくなるので注意。
グリーンは、砲台グリーン、手前に向かって傾斜、芝目も同様。
塩原カントリークラブ 北コース 6番 PAR4/HDCP9
(back) 366y
(Reg) 339y
緩やかに左ドッグレッグしているミドル
ティショットは、左サイドの木の右を狙うのが最短距離。
距離が短いので、確実性を求めるならフェアウェイセンター。
セカンドは、フェアウェイセンターに大木、砲台グリーン、芝目が手前から奥、
手前ガードバンカー、奥がガケと難しい。いかにグリーン中央に乗せられるか、距離感が大切。
塩原カントリークラブ 北コース 7番 PAR3/HDCP6
(back) 194y
(Reg) 176y
池越えのショートホール。
安全策は、左手前から。奥のこぼすとリカバリが難しい。
塩原カントリークラブ 北コース 8番 PAR5/HDCP2
(back) 536y
(Reg) 493y
ドラコン推奨ストレートのロングホール。
左OBだが、広いので気にせず、フェアウェイセンター狙い。
セカンドは、レイアップする場合は、確実に中央木の右狙い。
飛距離の出る人は、ガードバンカーがないので、2オンも可能だ。
グリーンの傾斜は平ら。左へのミスさえしなければ、バーディも可能なホール。
塩原カントリークラブ 北コース 9番 PAR4/HDCP5
(back) 427y
(Reg) 385y
ほぼストレートだが、緩やかに右ドッグレッグしているミドル。
ティショットは、フェアウェイに迫り出す木の左側を狙う。
セカンド、障害物(木)がなく、ラインを出しやすいが、砲台なので、距離感が大切。