home > 全国ゴルフ場一覧 > 山梨県ゴルフ場一覧 > 甲府国際カントリークラブ

甲府国際カントリークラブ

KOFU KOKUSAI COUNTRY CLUB －浅見緑蔵氏設計の歴史のあるコース

甲府国際カントリークラブ (山梨県笛吹市のゴルフ場)。予約、クチコミ、コース概要、地図などを紹介しています。1965年（昭和40年）、甲府国際カントリークラブは「御坂国際カントリークラブ」として開場しました。山梨県では3番目に歴史のあるコースで、甲府盆地の東南端に位置し、甲府盆地を一望できる御坂山地の自然豊かな環境に広がっています。特に下黒駒地域は、古代から交通の要所として栄え、御坂峠を通じて甲斐国と駿河国を結ぶ重要な街道沿いにありました。戦国時代には、武田信玄がこの御坂路を軍用路として活用し、地域には古墳や神社などの歴史的な痕跡が点在しています。コースは、自然の地形を巧みに生かした丘陵タイプです。アウトコースは北側を巡るレイアウトで、ひな壇状の設計ながら全体に自然な傾斜があります。中でも4番ホールは名物で、豪快な打ち下ろしが楽しめます。一方、インコースは高所の南側を巡る構成で、12番の谷越えの豪快な打ち下ろし、13番の池越えのPAR3、14番の最高所に位置するPAR4など、変化に富んだホールが続きます。18番ホールも最後を飾る豪快な打ち下ろしで、多彩な戦略を楽しめます。インコース全体も、グリーンの傾斜を含む自然な地形の起伏が特徴です。コース設計は、浅見緑蔵氏。1928年の第2回日本オープン、1931年の第5回日本オープンで、優勝した昭和を代表するゴルファー。日本プロゴルフ協会理事長も努め、ゴルフ場設計も手がけ、日本ゴルフ界の歴史を作った一人。

開場＆歴史

1965年(昭和40年) 9月19日　「御坂国際カントリークラブ」として開場。

1966年(昭和41年)12月4日　「甲府国際カントリークラブ」に改称。

設計者情報

浅見緑蔵設計. 山梨県内の設計コースは甲府国際CCを含め2コース。北杜市の甲斐駒カントリークラブも浅見氏の設計。ともに2グリーンの日本の伝統的なデザインのコース。>> 浅見緑蔵設計コース一覧

口コミ評価情報

主な口コミ評は、「平日は5,000円以下でも楽しめるリーズナブルなコース。月イチのサラリーマンにとっては嬉しい値段／アップダウンがあってトリッキー。なぜかスコアがまとまらない。／打ち上げ砲台グリーン。距離感とアプローチが勝負を決する。次回はアプローチを練習してリベンジです。」。口コミ総合評価の平均は、★★★☆☆。

予約・プレー価格&口コミ比較

甲府国際カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)甲府国際カントリークラブ(口コミ予約-jalangolf)