鳴沢ゴルフ倶楽部

NARUSAWA GOLF CLUB - B・ジョーンズ監修、ランキング常連の名コース

鳴沢ゴルフ倶楽部 (山梨県南都留郡のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標などのコースガイド。塩田勇昭設計、ブライアン・ジョーンズ監修の山梨県屈指の名コース。ゴルフ場ランキングで常に選出される4つ星コース。富士山の裾野に位置し、コースは全体的にフラット。赤松と白樺にセパレートされたホールは、美しい景観とゴルファーを惹きつけてやまないレイアウトをあわせ持つ。アウトコース8番は逆さ富士が池に映るホールとして知られており、東日本を代表するホールのひとつ。"もう一度回りたい"と、訪れたゴルファーを虜にするコース。

ゴルフコース設計者

ゴルフ場設計者情報。塩田勇昭、嶋村唯史 設計。ブライアン・ジョーンズ 監修。鳴沢GCは山一土地と三菱信託GRの共同開発事業のゴルフ場で塩田氏は山一土地の元社長。コースアドバイザーであるブライアン・ジョーンズは、1951年オーストラリア生まれ。1980年代に日本ツアーで活躍したオーストラリア人プレーヤー。KBCオーガスタ(77年)、三菱ギャラン連覇(1987年,88年)など日本ツアー通算11勝。嶋村唯史氏に関してはまだ若かったことと、西武社員だったことが理由で実質的な設計者を不詳とした逸話があるようです(sakura golf ブログ参照)。>> 嶋村唯史 設計監修コース一覧

ゴルフ場口コミ情報

主な口コミ評は「スタッフの対応が丁寧で、プレー前後のサービスも行き届いています。コース内の案内表示も分かりやすく、レストランの食事も美味しく、くつろげる雰囲気が好評です。/コースのメンテナンスが行き届いており、グリーンやフェアウェイの状態が良好です。快適にゴルフを楽しめる環境が整っています。」。総合評価★★★★★。


名物ホール

8番ホールは、鳴沢ゴルフ倶楽部を象徴する名物ホールの一つで、設計者がルーティングの要として位置付けました。このホールは富士山を真正面に臨む絶景が特徴で、ティー、池、そしてグリーンが富士山に向かって一直線に配置されています。プレーヤーは富士山に向かってショットを放つという贅沢な体験を味わえます。また、穏やかな日には池に映る「逆さ富士」を楽しむことができ、視覚的な美しさと挑戦的なコース設計が融合したホールです。18番ホールは、フィニッシングホールとして、アメリカの名門ゴルフコース「ベイヒルクラブ&ロッジ」の18番をモチーフに設計されています。このホールは美しい池越えの設計で、フィニッシングホールの最終ショットに正確なショットを要求します。ここでも逆さ富士が池に映り、壮観な景色を提供します。コース全体の締めくくりにふさわしい戦略性と景観美が魅力で、設計者の意図が際立つルーティングの要となるホールです。

 

鳴沢ゴルフ倶楽部 ランキング

国内ランキング情報 100yardage.com

海外ゴルフメディアランキング

日本ゴルフメディアランキング

2005年  E-Z-GO 日本のゴルフ場ランキングベスト100 (2005年-2006年) 65位

2006年  同ランキング 72位

鳴沢ゴルフ倶楽部 コースガイド

所在地/TEL

山梨県南都留郡鳴沢村5224 / 電話: 0555-85-3611

開場

1993年(平成5年) 5月12日

コース

アウト・イン 18ホール PAR72

コースレート

72.4 / 6,892ヤード - バックティ

69.0 / 6,301ヤード - レギュラーティ

66.0 / 5,455ヤード - フロントティ 

スロープレーティング

スロープレート未査定

開催トーナメント

 

◇大東建託・いい部屋ネットレディス (2015年から)

2015年-原江里菜  2016年-ささきしょうこ

2017年-成田美寿々  2018年-黄アルム

2019年-成田美寿々

その他主な大会

名物ホール

・アウトコース8番 PAR3 174ヤード (バックティ)

富士山に向かってショットする池越えの美しい

ショートホール

ドライビングレンジ練習場

200ヤード / 14打席 

バンカー練習場

有り

アプローチ練習場

有り

最寄インター

中央自動車道 河口湖インターチェンジ8キロ

東名高速道路 御殿場インターチェンジ38キロ

ホームページ

鳴沢ゴルフ倶楽部のホームページ

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鳴沢ゴルフ倶楽部 地図

鳴沢ゴルフ倶楽部 の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。

鳴沢ゴルフ倶楽部 関連情報&スコア報告等口コミ

 

鳴沢ゴルフ倶楽部 関連情報

 

<2002年3月>

GCA JOURNAL No.10の記事紹介。「16番パー3。ゴルフコースのデザインの原点は自然回帰だとよく言われる。地形、風、樹木などの自然要素を多く取り入れ、ゲームとして楽しめるゴルフの舞台を創ることにあるからだ。この自然の要素以外に使うことが許されているものがバンカーである。いや、スコットランドのリンクスのバンカーはもともと自然のなせるわざでできたものだが、これは願ってもできるものではないので、自然の要素以外の要素ということになる。また、バンカーを用いずに意図するホールができるにこしたはないが、バンカーとフェアウェイ、バンカーとグリーンとの絶妙な組み合わせをつくることは、ゴルフの舞台をいっそう面白くすることも事実である。ここの地形はもともと中間が8メートルほど窪んだ沢になっていた。池やクリーク越えといったパターンは、他の3つのホールとのバランス上好ましくないこともあって、グリーン手前のスロープを2つの大きなハンモック型のガードバンカーで固めた。ここではバンカーの迫力と砂の白さのアクセントがホールを引き締めている。狭い台地のグリーン面積は550平方メートルのL型として、グリーン周辺を強めのマウンド群で包み込んでいる。奥のバンカーはグリーンの左肩を確認させたいこと、横の絞りを持たせるために配置したものである。難度のより高いパー3とした」 (嶋村唯史)。コース設計の奥深さを知ってプレーすることをおススメします。

 

<2012年1月>

GOLF TODAY 「一度は訪れたい、日本列島を彩る絶景12コース」に選出。"標高1,100メートルの、富士山麓のなだらかな地形に広がるゴルフ場。特に8番のショートホールは富士山に向かって池越えのティショットを打つという、美しいワンシーンを体験できる(紹介記事有り)。"

 

<2012年9月>
NIKKEI STYLE 「ゴルファーが挑みたい名物ホール東西ベスト5」で、アウト8番PAR3が東日本5位に選出。富士山が正面に見える池越えのショートホール。池に逆さ富士が映ることがある名物ホール。※PAR3、174ヤード(バックティ)、138ヤード(レギュラーティ)。


<2015年8月>

国内女子ツアートーナメント第20戦「第1回大東建託・いい部屋ネットレディス」が2015年7月31日から8月2日までの3日間にわたって開催。初日67をマークして首位に立った原江里菜が2日目も69をマークして単独首位で最終日。賞金ランキングトップのイ・ボミがスコアを7個伸ばし猛追したが、原江里菜が3バーディ2ボギーの71でまとめ、通算9アンダーで今季初優勝。ツアー優勝は2008年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメント以来6年350日ぶりで通算2勝目。

 

<2016年7月>

(いい部屋ネットレディス事前) 国内女子のトーナメントはオリンピック期間も含め、8月も熱い戦いが続きます。男子が長いオープンウィークとなるので、より注目が集まるのではないでしょうか。昨年今大会で2008年以来の優勝をした原江里菜の連覇に期待しましょう。 (結果) 「大東建託・いい部屋ネットレディス」が7月29日から31日の3日間開催。最終日、首位と1打差の3位タイでスタートしたささきしょうこが6バーディ3ボギーの69をマークしてツアー初優勝。ささきしょうこは兵庫県加古川市出身、1996年6月8日生まれの20歳。アマチュア時代は日本ジュニア優勝などの戦績あり。なお2連覇を狙った原江里菜は予選落ちでした。

 

<2017年7月>

2017年7月27日から30日の4日間、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が開催。3日目にスコアを7つ伸ばし首位に立った成田美寿々が、最終日も67をマークして2位に4打差をつけて圧勝。2015年のサントリーレディス以来、2季ぶりの優勝。ツアー通算8勝目。

 

<2018年7月>

(トーナメント事前) 富士山を正面にティショットする17番PAR3など日本を代表名ホールがある鳴沢ゴルフ倶楽部が舞台。昨年の優勝スコアは21アンダー。今年もバーディ合戦の真夏の4日間になりそうですね。(結果) 2018年7月26日から29日の4日間の予定で、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が開催。最終日、2位と3打差の14アンダー単独首位スタートの黄アルムと、首位と3打差の11アンダー単独2位スタートのイ・ミニョンが、通算14アンダーで並びプレーオフに。プレーオフ1ホール目にバーディを奪った黄アルムが9年ぶりとなるツアー通算2勝目をあげています。3位タイは好調の小祝さくらとアマチュアの安田祐香。

 

<2019年8月>

(トーナメント事前) 開幕の8月1日には、おそらく梅雨明けしていることでしょう。4日間トーナメントで、しかも暑さとの戦いも予想されます。体力的にも、メンタル的にもタフな選手による、上位争いとなるはず。舞台は山梨屈指の名コース、鳴沢ゴルフ倶楽部。(結果) 国内女子ツアーの第22戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」が2019年8月1日から8月4日の4日間開催。最終日、首位と2打差の3位タイでスタートした成田美寿々が5バーディ3ボギーの70とスコアを伸ばして通算11アンダーで逆転優勝。今年4月の「ヤマハレディースオープン葛城」以来となる今季2勝目でツアー通算13勝目。なお2019年8月1日から8月4日の4日間、イングランドのウォーバーンゴルフクラブで今季の海外女子メジャー第5戦となる「2019年AIG全英女子オープン」が開催されましたが、最終日、2位と2打差の単独首位でスタートした渋野日向子が、前半4パットのダブルボギーなどで首位を譲ったものの、後半に入り巻き返し最終18番で見事バーディパットを決めて、先のホールアウトしていたリゼット・サラス(アメリカ)を1打上回り、通算18アンダーで優勝。日本人によるメジャー制覇は1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来で42年ぶりの快挙。ただ強いだけじゃなく、しぶこスマイル全開でイングランドのギャラリーの後押しを受けていたことも感動しました。これからも楽しむゴルフ&強気のゴルフで世界を舞台に活躍して欲しい選手ですね。

 

 

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鳴沢ゴルフ倶楽部 スコア報告・楽しみ方・攻略法・オススメ口コミ

コメント: 1
  • #1

    素晴らしいコース (水曜日, 30 10月 2013 09:48)

    メンバーになりたい。コースはもちろん、景色も良く、練習場もドライビングレンジにアプローチ・バンカーということなし。