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南山カントリークラブ

NANZAN CC - 日本アマ＆日本女子アマ開催、井上誠一晩年の傑作

南山カントリークラブ (愛知県豊田市ゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほか、ルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。1975年開場の名門コース。井上誠一氏による設計で、尾根や谷が複雑に入り組んだ岩盤地形を活かし、挑戦的で独創的なゴルフ場を造り上げました。谷越え池越えなど自然の地形の表情があり、すべてのホールにニックネームがつけられ、それぞれのホールが特徴を持っています。1番(ホール名称はご来光)は南東方向へ打ち出していくミドル。2番は奥の細道と言われるロング。5番は急勾配の上りとなるひよどり越え。7番は谷越えショート、うぐいす谷。8番は南山名物のひとつ夫婦松が佇むミドル。9番は池越えのティショットとなる名物ミドル。バックティからの池越えは200ヤードで"ああ無情"がホール名称。13番は南山渓谷と言われるミドル。正面の岩塊、ロックバンカーの左サイドに向かって打ち下ろしていく。14番は南山名物、地獄谷のあるロング。16番は池が絡む庭園風のロング。名物ホールのひとつでホール名称は"南山ガーデン"。最終18番はドッグレッグとなる(コース名称は夕日が丘)。なお、ゴルフ場の由来は、南山カントリークラブの創始者である佐々部晩穂氏が中国の古典「詩経」の"寿比南山"からとったとホームページにあります。中国の古典「詩経」の「寿比南山・福如東海」という祝祭の言葉から取られており、「幸福は東海へ流れる川のように永遠に続き、寿命は南山に生える松のように老いることはない」という意味を持ちます。難攻不落の意味も含まれる "南山 (NANZAN)" は、コースレート73.7(スロープレート136)の難易度を誇ります。

開場＆歴史

1972年3月、「南山カントリークラブ」創立。創設者は佐々部晩穂氏で、中部経済界の重鎮であり、中部日本放送(CBC)の会長を務めていた人物。1975年11月1日に開場。

コース設計

井上誠一設計.　>> 井上誠一設計コース一覧

口コミ評価情報

主な口コミ評は、「18ホールそれぞれにコース名称がつけられていてゴルフ場好きにはたまらないホールが続く。地獄谷など面白いです。／春の桜が綺麗です。／井上さんの名門コース。関東の平坦コースとは違ってひと癖ふた癖の変化があって面白い。」　口コミ総合評価の平均は★★★★☆。

予約・プレー価格＆口コミ比較

南山カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (最寄IC) 猿投グリーンロード/力石ICより3㎞　(道順)　名古屋から猿投グリーンロード利用。終点力石ICで降りて足助方面へ左折、国道153号線を約1.5km進み右折、案内に従い進み約1.5kmでコース。　【電車】　 (利用路線) 名鉄豊田線・梅坪駅（名鉄豊田線・梅坪駅）　(タクシー) 梅坪駅から約20分約3500円