芥屋ゴルフ倶楽部

KEYA GOLF CLUB - 8月熱き戦い・KBCオーガスタ 開催コース

【2024年~ 主な開催競技 in 芥屋GC】
・AmebaTVチャレンジツアー「LANDIC CHALLENGE9」(2024年6月12日-14日)
・男子ツアートーナメント Sansan KBCオーガスタ  (2024年8月22日から8月25日)

芥屋ゴルフ倶楽部 (福岡県糸島市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者情報などのコースガイド。1964年(昭和39年)、九州志摩カントリークラブ芥屋ゴルフ場として開場。玄界灘に面した芥屋のなだらかな丘陵地に位置する、名匠・赤星四郎氏による18ホール。1983年から毎年KBCオーガスタが開催されているトーナメントコースで、樹齢百年の老松にセパレートされたメンテナンスの行き届いた各ホールは、美しくかつ難易度が高い。糸島富士を見ながらまわる小富士(イン)コースは、比較的タイトでトリッキーなホールが多い。芥屋の大門を望みながらまわる大門(アウト)コースは、コース幅が広くダイナミックなホールが多い。2016年のKBCオーガスタは怪我から復帰した石川遼が復活優勝。口コミ総合評価★★★★★。 

開場&歴史

1963年(昭和38年)2月 国有林の貸付許可

1963年(昭和38年)5月 ゴルフ場工事着工

1964年(昭和39年)11月15日 「九州志摩カントリークラブ」として開場 (18H 7080y)

1993年(平成5年) 芥屋ゴルフ倶楽部に改称。

 

コース設計者

設計者 : 照山岩男 設計、赤星四郎 設計。照山岩男(1903年8月30日生)は、日本のゴルフ界で重要な役割を果たした人物。九州初のプロゴルファーであり、学士プロゴルファー第2号として知られています。芥屋ゴルフ倶楽部の設計に関して、照山は1961年頃から建設地の選定に携わり、彼が選んだ場所は、玄界国定公園の海岸線に接する国有林で、玄界灘と糸島富士の美しい眺望が魅力の抜群の立地。照山はコースのルートプランを完成させた後最終的には計画が変更され赤星四郎が設計を担当することになりました。>> 赤星四郎 設計コース

 

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (最寄IC) 福岡前原道路・前原ICから約10キロ。福岡市内からは都市高速、福岡前原道路を利用して前原IC。インターを降りて左折。T字路・北新地2号を左折し、県道506号線。 【電車】 (利用路線) JR筑肥線・前原駅。

ゴルフ場予約・価格&口コミ比較


芥屋ゴルフ倶楽部 ランキング

国内ランキング 100yardage.com

日本ゴルフメディアのランキング

2005年  E-Z-GO 日本のゴルフ場ランキングベスト100 (2005年-2006年) 67位

2006年  同ランキング 40位

 

芥屋ゴルフ倶楽部 コースガイド

所在地 / 電話番号

福岡県糸島市志摩芥屋1の1 / 電話: 092-327-0261

開場&歴史

1964年(昭和39年)11月15日 開場 ※九州志摩カントリークラブ、18H・7080Y。

1993年(平成5年) 芥屋ゴルフ倶楽部に改称。

グリーン

コーライ1グリーン

面積

112 万㎡ 

コース

アウト大門コース・イン小富士コース 18ホール PAR72

コースレート
スロープレート
 (-)

74.1 / 7,151ヤード -133- チャンピオンティ

71.3 / 6,579ヤード -127- バックティ

69.7 / 6,253ヤード -123- レギュラーティ

67.7 / 5,811ヤード -119- シニアティ

66.5 / 5,539ヤード -000- レディースティ

設計者情報

福岡県 赤星四郎 その他設計コース

- 

開催トーナメント

※1973年~

◇KBCオーガスタ (1983年~)

1983年-藤木三郎  1984年-尾崎直道

1985年-飯合   肇  1986年-青木   功

1987年-藤木三郎  1988年-倉本昌弘

1989年-杉原輝雄  1990年-尾崎将司

1991年-レイモンド・フロイド  1992年-陳   志明

1993年-陳   志忠  1994年-ブライアン・ワッツ

1995年-細川和彦  1996年-尾崎将司

1997年-尾崎将司  1998年-尾崎将司

1999年-米山   剛  2000年-伊沢利光

2001年-平石武則  2002年-湯原信光

2003年-田島創志  2004年-Sコンラン

2005年-伊澤利光  2006年-手嶋多一

2007年-宮本勝昌  2008年-甲斐慎太郎

2009年-池田勇太  2010年-谷原秀人

2011年-裵   相文(べ・サンムン)  2012年-金   亨成

2013年-SJパク  2014年-藤田寛之

2015年-池田勇太  2016年-石川遼

2017年-池田勇太  2018年-出水田大二郎

2019年-比嘉一貴  2020年-中止

2021年ースコット・ビンセント

2022年-河本力  2023年-宋永漢

2024年-香妻陣一朗

その他主な大会

◇男子チャレンジツアー LANDIC Vana杯 KBCオーガスタチャレンジ (2013年-)

2013年-K・T・ゴン  2014年-甲斐慎太郎

2015年-池村寛世  2016年-和田章太郎

2017年-梅山知宏  2018年-佐藤大平

2019年-S・ビンセント  2020年ー中止

2021年ー安本大祐  2022年-西山大広

2023年-長澤奨  2024年-日高将史

◇第103回日本アマチュアゴルフ選手権 (2018)

2018年-競技不成立 ※雨天コンディション不良

競技開催ゴルフ場一覧

日本アマチュアゴルフ選手権 開催ゴルフ場一覧

ランキング

福岡県 トーナメント開催実績ランキング1位

九州トーナメント開催実績ランキング2位

福岡県 コースレート難易度ランキング5位

福岡県 歴史の古い名門ゴルフ場ランキング9位

福岡県 ベストコースランキング2位  (★★★ 3つ星)

九州ベストコースランキング3位

名物ホール

・大門(アウト)コース 9番 PAR5 565ヤード (バックティ)

 トーナメントではフィニッシングホールとなる大門コース

の9番ホール。  数々のドラマを生んだ名ホールで、一発逆転

のロングホール。

ドラコン推奨ホール

・大門(アウト)コース - 5番ミドルホール

・小富士(イン)コース - 14番ミドルホール

練習場

300ヤード / 25打席

バンカー練習場

有り

アプローチ練習場

有り

宿泊施設

最寄インター

西九州道 前原インターチェンジより約15分

都市高速西九州道 前原インター経由で福岡空港から約45分 

ホームページ

芥屋ゴルフ倶楽部のホームページ

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芥屋ゴルフ倶楽部 地図

芥屋ゴルフ倶楽部 の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。

芥屋ゴルフ倶楽部 スコア関連情報&スコア報告等口コミ

 

芥屋ゴルフ倶楽部 関連情報

 

<2012年8月26日> 

芥屋ゴルフ倶楽部で開催されたVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント (2012年8月23日から26日) は、例年通りハイスコア決着。2位と1打差の単独首位でスタートした金亨成(キムヒョンソン)が、4バーディ1ボギーの69で回り、18アンダーまでスコアを伸ばし日本ツアー初優勝。1打差の2位には、ツアー初優勝を目指した貞方章男。単独3位には、ベテランの細川和彦が入っています。

 

<2013年7月>

2013年7月4日から5日まで男子チャレンジツアー LANDIC Vana杯 KBCオーガスタ・チャレンジが開催。首位と2打差、5位タイでスタートしたK・T・ゴン(韓国)が、3つスコアを伸ばして通算6アンダーで、チャレンジツアー初優勝を飾っています。1982年生まれの31歳、東北福祉大学出身、来日11年目での悲願の初優勝。

 

 <2013年9月>

国内男子レギュラーツアーは8月29日から9月1日までの4日間、福岡県・芥屋ゴルフ倶楽部(7,150ヤード/パー72)で、「Vana杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」が開催。大会2日目が台風接近による豪雨の為、サスペンデッドとなり3日間トーナメントとなった今大会。最終日、9アンダーの首位タイでスタートしたS・J・パクが、4バーディ1ボギーの69と手堅くまとめ、通算12アンダーで優勝。日本ツアー4年目の韓国人プレーヤーがツアー初優勝を飾っています。これで2011年のべ・サンムンから韓国人プレーヤーが3連覇。優勝したS・J・パクと並び首位タイスタートの藤本佳則はスコアを伸ばせず、通算9アンダーの3位タイに終わっています。

 

<2014年6月>

2013年6月26日・27日の2日間、男子チャレンジツアー LANDIC ゴルフトーナメント2014 アソシアマンションメモリアルが開催。首位と5打差でスタートした甲斐慎太郎が、自身のベストスコアとなる63をマークし、通算12アンダーで逆転優勝。チャレンジツアーの優勝は初。レギュラーツアーはここ芥屋ゴルフ倶楽部開催のKBCオーガスタで2008年に勝っています。

 

<2014年8月>

日本国内の男子ツアー、アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント。2014年8月28日から4日間、福岡県芥屋ゴルフ倶楽部で開催。首位と6打差17位タイでスタートした藤田寛之が最終日に猛チャージ。最終日のベストスコアタイの65をマークし、通算12アンダーでホールアウト。 単独首位スタートの金亨成を含む最終組は、金が72と伸ばせず通算11アンダー、1打差単独2位スタートの野仲茂が74と伸ばせず通算8アンダー。唯一スコアを伸ばしたのは梁津萬。69をマークし通算12アンダー、藤田と並んだことで2人によるプレーオフへ。プレーオフは5ホールまで続く激闘となったが、 最後は梁津萬がボギーをたたき、藤田が優勝。4月のつるやオープン以来となる今季2勝目、通算17勝目。

 

<2015年8月>

(事前) 1ヶ月ぶりとなる国内男子ツアー。ボディメイクのCMでおなじみ、RIZAPが特別協賛。台風がやや心配ではありますが、2連覇を狙うベテラン・藤田寛之、全米プロで健闘した・岩田寛、小田孔明などの熱き優勝争いに期待しましょう。(結果) 「RIZAP KBC オーガスタ」が8月27日から30日の4日間開催。初日6アンダーで首位に立った池田勇太が最終日も66をマークして通算20アンダーで完全優勝。昨年10月の日本オープン以来となるツアー通算13勝目。最終組2位タイで最終日を迎えた20歳の池村寛世はスコアを伸ばせず9打差の13位タイ。まだツアー3試合目ということで経験不足が出た形だが、素質十分。今後の活躍に期待しましょう。

 

<2016年8月>

(事前) オリンピックが終わり、国内ゴルフもいよいよ後半戦へ。約1ヶ月ぶりの男子ツアートーナメントです。リオ五輪に参戦した池田勇太、片山晋呉。石川遼、石川航の兄弟での参戦も決定しています。残暑厳しい真夏の九州が舞台です。(結果) 「RIZAP KBCオーガスタ」が8月25日から28日の4日間開催。ケガからの復帰2戦目となる石川遼が、初日から首位を守り、2位に5打差をつけて完全優勝。今季国内初勝利、ツアー通算14勝目。強い石川遼が戻ってきました。フェアウェイが広く、ハイスコア決着となる芥屋GCが舞台ではあったが、2位に5打差をつけての圧勝。来週のフジサンケイ、そしてアメリカツアーでの活躍に期待です。なお、ツアー初参戦となった弟の石川航は2日間21オーバーで予選落ちでした。

 

<2017年8月>

(事前) 昨年優勝の石川遼はウェブドットコムツアーの準備等で欠場でしょうか。シードを確定させて国内でのプレーを早くみたいところですが、そのかわり弟の石川航(浦和高校3年)が主催者推薦で出場予定です。予選突破し、優勝争いに加わってくると、面白いトーナメントになりそうですね。(結果) 「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」が2017年8月24日から27日の4日間開催。最終日首位タイでスタートした池田勇太が5バーディノーボギーの安定したゴルフで通算18アンダーで今季初優勝。今季は海外参戦の多かったためにまだ国内試合が4試合目。ツアー後半戦、優勝を重ねて2年連続賞金王を狙って欲しいですね。※アメリカPGAツアーはプレーオフシリーズ第1戦「ザ・ノーザントラスト」が8月24日から8月27日の4日間、ニューヨーク州・グレンオークスクラブで開催。世界ランキング1位の実力者、ダスティン・ジョンソンがジョーダン・スピースをプレーオフで下し、今季4勝目。松山英樹はカットラインに1打足りず3オーバーで予選落ちに終わっています。

 

<2018年8月>

久々の開催となった国内男子ツアートーナメントは2018年8月23日から26日の4日間の予定、「RIZAP KBCオーガスタ」が開催。最終日、首位タイスタートの出水田大二郎がチェ・ホソン(韓国)、今平周吾らの追い上げにあったものの、69でラウンドし1打差逃げ切りツアー初優勝。出水田は1993年鹿児島県生まれの25歳で身長183センチ。体格に恵まれた大型若手選手、今後の飛躍に期待しましょう。

 

<2019年8月>

国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタ2019」が、2019年8月29日から9月1日の4日間開催。最終日、2位に3打差をつけて単独首位でスタートした比嘉一貴が1イーグル、5バーディ、1ボギーの66をマークして逃げ切りツアー初優勝を飾っています。大会記録を4打更新する通算26アンダーは見事。身長158センチでも飛ばす小さな巨人の今後の活躍に期待です。

 

<2021年8月>

(Sansan KBC 事前) 各日5,000人の入場制限がありますが有観客試合となります。グルメ&アウトドア&ミュージックのトーナメント。感染症対策をしっかりして応援しましょう! (結果) 国内男子トーナメント2021年第12戦「Sansan KBCオーガスタ」が2021年8月26日から29日の4日間開催。最終日、2位と1打差の単独首位でスタートしたスコット・ビンセント(ジンバブエ)がスコアを4つ伸ばし通算17アンダーでツアー初優勝。1打差の2位は石川遼。

 

<2022年8月>

(Sansan KBC 事前) 伝統の一戦、KBCオーガスタ。大会ホームページにてオンライン名刺交換キャンペーンなど開催中。新たなニューヒーロー誕生にも期待しましょう。(結果) 国内男子ツアートーナメント国内第13戦「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」が2022年8月25日から28日の4日間開催。最終日、首位と1打差の2位でスタートした河本力が5バーディ3ボギーの70でプレーして通算16アンダーで逆転優勝。2000年3月生まれの22歳のツアー初優勝は男子ゴルフ界にとってうれしいニュース。国内男子平均飛距離ランキング(2022年度KBCオーガスタ終了時点)は323.75ヤードでダントツの1位。世界基準のビッグドライブで活躍してほしいですね。

 

<2023年8月>

(Sansan KBC 事前) 今年で50回目を迎える男子トーナメント「KBCオーガスタ」。男子ゴルフファンにとって、夏のトーナメントといえば、この「KBCオーガスタ」ですね。"夏フェス"をテーマにしていますので、見て、知って、参加して、男子トーナメントを存分に楽しもう! (結果) 国内男子ツアートーナメントツアー第14戦「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」が福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で2023年8月24日から27日の4日間。最終日、首位タイスタートの宋永漢 (ソンヨンハン)が6バーディ1ボギー1ダブルボギーの69でラウンドし通算17アンダーでツアー2勝目。首位タイスタートのベテラン勢の2人、宮里優作は通算14アンダーの3位タイ、小林正則は通算7アンダーの28位タイに終わっています。

<2024年8月>

(KBCオーガスタ結果) 国内男子ツアーは2024年8月22日から25日の4日間、「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」が福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で開催。最終日、香妻陣一朗と小斉平優和がトータル19アンダーで並びプレーオフとなりましたが、2ホール目に小斉平が3球OBとしギブアップ。香妻が2022年4月以来となる国内ツアー通算3勝目を挙げています。

 

芥屋ゴルフ倶楽部 スコア報告・楽しみ方・攻略法・オススメ口コミ

コメント: 1
  • #1

    広島のツアーアマ? (日曜日, 23 4月 2023 04:25)

    トーナメント1ケ月前にプレー、グリーンがタワシの上でプーレしている様?
    幾ら何でも酷い。
    後半スタート時間が来ても予告なく前に2組割り込み。
    キャディさんに聞いても私に言われても?
    の返事?