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伊香保カントリークラブ

IKAHO CC - 群馬県最古・東武グループのゴルフ場

伊香保カントリークラブ (群馬県渋川市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。1959 年 (昭和34年) 開場、群馬県内で最も長い歴史を持つゴルフ場。桐生C.C.、下仁田C.C. と同じ群馬県の3つある東武グループのゴルフ場のひとつ。上毛三山パノラマ街道沿い、群馬県を代表する名湯・伊香保温泉の手前にあり、周辺には榛名山及び榛名湖ほか、レジャー施設も多く存在する。コースは、榛名山の東麓に展開する林にセパレートされた林間の高原タイプ。激しい高低差はないが、人力の「モッコ」「すぎ」「くわ」などで造られた手造り時代のダイナミックな起伏を楽しめる。アウトは東の麓にレイアウトされていて、地形を生かしたマウンドの起伏があり、打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグと変化に富む。インは、西の高所に整然とレイアウトされていて、フェアウェイは、左右の傾斜があり、冷静なライへの対応が必要になる。

開場＆歴史 ※群馬県現存最古の歴史あるコース

古くから温泉地として栄えてきた群馬県伊香保町に位置しています。この地域の歴史は古く、伝説では約1900年前の垂仁天皇の時代に温泉が発見されたとされています。江戸時代、伊香保温泉は「子宝の湯」として知られ、多くの湯治客で賑わいました。明治時代には御用邸が設置され、政財界人や文人の避暑地となりました。特に、徳冨蘆花の小説「不如帰」の舞台となったことで全国的に知名度が上がりました。この歴史ある温泉地に、1959年（昭和34年）8月30日、伊香保カントリークラブが開場。群馬県最古のゴルフ場として、その誕生は地域に大きな影響を与えました。開場に至る経緯は、東武鉄道グループが中心となって設立を進めました。当時、伊香保町には東武鉄道の伊香保軌道線が通じていましたが、1956年に廃止されており、ゴルフ場はその跡地を利用して造成されました。設計は農学博士の下山忠廉が担当し、コース用地は明治22年までは皇室御料林だった水沢山と離山の山麓一帯を使用しています。1979年には関東オープン選手権が開催。2018年と2019年には全グリーンを最新の芝に改修し、常に進化を続けています。

コース設計者

下山忠廉設計. 群馬県内の設計コースは合計2コース. 伊香保C.C. と、桐生市の桐生カントリークラブ. 関東では千葉県野田市の千葉カントリークラブ川間コースの設計にも富澤誠造氏とともに携わったようです.

口コミ評価

主な口コミ評は「伊香保温泉周辺ではオススメのコース。／林にセパレートされたドライビングレンジは本番のようなイメージで打てるのでGOOD。300ヤードあり距離も十分です。／2泊3日の伊香保温泉旅行の1日をここで過ごす。周囲の山々の眺めが良くてお気に入りのコースとなりました。／おおたたきの疲れを癒すいいお湯でした。」。口コミ総合評価の平均は★★★★☆。

予約・プレー価格&口コミ比較

伊香保カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

伊香保カントリークラブ(口コミ予約-jalangolf)