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霞台カントリークラブ

KASUMIDAI CC - 筑波コース・霞コース、合計36ホールズ

霞台カントリークラブ (茨城県稲敷市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。開発には作家の井上友一郎氏が携わり、1970年6月7日に開場。文壇関係者の会員が多いことで知られていました。コースは霞ヶ浦の南岸にあり、桜ゴルフ倶楽部と霞丘カントリークラブに隣接、多くのゴルフ場がある地域。筑波コース、霞コース、それぞれ18ホールずつの計36ホールズで、両コースともに全体的にフラット。フェアウェイがゆったりとしており、オーソドックスなレイアウト。池やバンカーも程よく効いており、ビギナーからシングルまで楽しめる。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (最寄インター) 圏央自動車道/稲敷ICより10キロ－15分、東関東自動車道/大栄ICより22キロ　(道順)大栄ＩＣで降り、国道51号線を成田方面へ向かい、2.3キロ先、出光ＳＳ-左側を越えてすぐの交差点を、県道110号線神崎方面へ右折する。8.8キロ直進し、国道356号線を我孫子方面に左折する。利根川を渡り、Ｔ字路に来たら左折し、すぐの幸田Ｔ字路を国道125号線土浦方面に右折する。3.5キロ先手打ちラーメン珍来軒を右折してコースへ。【電車】 (利用路線) JR常磐線・土浦駅、常磐線・取手駅 (タクシー) 土浦駅から約30分-10000円

開場＆歴史

1961年(昭和36年)9月　朝日観光がゴルフ場開発を目的とした会社を設立。

1970年(昭和45年)6月7日　開場。

1989年(平成元年)　新クラブハウス完成。

1991年(平成3年)　9ホール増設。現在の「霞コース」「筑波コース」36ホール運営。

コース設計

設計者 : (株)日本ゴルフ場建設、小林光昭(改修). 小林光昭氏の県内その他設計コースは、稲敷市のアスレチックゴルフ倶楽部など.　>> 小林光昭設計コース一覧

口コミ評価

主な口コミ評は、「池が多く、ドッグレッグも多いので、テクニカルなコースに感じた。／霞コースは短いので、アスリートは筑波のバックからがオススメ。／飛ばない人でも大丈夫。／36ホールあり楽しめる。今回は霞コースだったので次回は筑波コースをまわってみたい。／アコーディアなのでコスパは高いです。」。口コミ総合評価の平均は★★★☆☆。

プレー予約・価格＆口コミ比較

霞台カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)霞台カントリークラブ(口コミ予約-jalangolf)

井上友一郎 x 霞台CC

井上友一郎（1898-1978）は、大阪出身の小説家、作家。ゴルフを愛した文化人として知られています。彼は「文学的ゴルフ」とも称される独特の視点でゴルフに向き合い、その魅力を文筆活動を通じて広めました。井上はゴルフを単なるスポーツとしてではなく、人生や人間性を映し出す「哲学的行為」として捉えていました。その思索はエッセイや評論に表れ、多くの人々に影響を与えました。また、ゴルフ場の設計や運営にも関心を寄せ、茨城県の霞台カントリークラブの開発にも携わり、文壇の知人たちを巻き込んで会員制クラブの運営を行いました。文壇のなかでも屈指のゴルフの腕前を持ち、丹羽文雄と並んで一、二を争う実力者だったようです。井上友一郎のゴルフに対する洞察は、ゴルフ文化を日本に定着させる一助となり、彼の名前はゴルフと文学の両分野で語り継がれています。