パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ
Passage Kinkai Island Golf Club - 男女メジャートーナメント開催の名コース
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ (長崎県長崎市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。大村湾に浮かぶ、日本を代表するシーサイドコース。コース東側を右周りに進むアウト、名物の3番ホールは海越えのやや打ち下ろしの絶景ホール。4番は、遼くんもトリプルを叩いた難易度の高いロングホールで、ハンディキャップ1のキーホール。西側のインコースは、反対に左回りに進む。海に接する12番、16番でも海越えと なるティショットを楽しめる。2010年日本プロゴルフ選手権が開催され、谷口徹プロが優勝している。
コース設計者
藤井義将 設計。1929年7月1日生まれで、21歳でプロ入りすると、強烈なプレースタイルから「玄海の荒法師」の異名で知られるようになりました。1962年には、霞ヶ関カンツリークラブとトーナメントプロとして年間契約を結び、ゴルフ場専属ではなくトーナメント中心で活動する新しいスタイルを確立。1971年の日本オープン優勝を含む通算23勝を記録し、シニアツアーでも活躍。また、ジャンボ尾崎将司選手の育成に貢献した「ジャンボ生みの親」としても知られ、多くの後進を指導。さらに、日本プロゴルフ協会の理事を15年間務め、2004年には文部科学省スポーツ功労者顕彰を受けています。2015年2月26日に85歳で逝去しましたが、彼の先駆的な取り組みと功績は、今もプロゴルフ界に影響を与え続けています。九州の設計コースは、他に福岡県の麻生飯塚GCなど。
口コミ評価
パサージュ琴海アイランドGCの主な口コミ評は「ウィンターシーズンはウィンターヘラクレスがお得。長崎県民は利用してお得にラウンドしてみましょう。/さすがは名コースだけある。立地を最大限に生かしたアメリカにあるようなコースです。人生に一度は訪れて欲しいです。」。口コミ総合評価の平均は★★★★★。
プレー予約・料金&口コミ比較
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ ランキング
国内ランキング 100yardage.com
日本ゴルフメディアのランキング
2005年 E-Z-GO 日本のゴルフ場ランキングベスト100 (2005年-2006年) 78位
2006年 同ランキング 37位
2005年-2023年 チョイス 日本ベスト100コース サード30 or フォース40
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ コースガイド
所在地 / 電話番号 |
長崎県長崎市琴海戸根原町171 / 電話: 095-884-3990 |
開場 |
1992年 (平成4年) 4月25日 |
グリーン |
ベント1グリーン |
面積 |
82.5 万㎡ |
コース |
アウト・イン 18ホール PAR72 |
コースレート (-) |
73.8 / 7,107ヤード (バックティ) 70.9 / 6,517ヤード (レギュラーティ) 68.4 / 5,936ヤード (フロントティ1) |
開催トーナメント ※1973年~ |
◇樋口久子・紀文クラシック (2000) 2000年-高又順 ◇日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 (2010) 2010年-谷口徹 ◇日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 (2015,2023) 2015年(第48回)-テレサ・ルー 2023年(第56回)-神谷そら |
その他主な大会 |
◇日韓男子プロゴルフ対抗戦 ミリオンヤードカップ (2012) ◇2013九州オープンゴルフ選手権決勝 (2013) 2013年-宮里優作 |
名物ホール |
・アウトコース 3番 PAR3 184ヤード 日本のベストホールのひとつ、海越えの名物ショート。 |
ドラコン推奨ホール |
・アウトコース - 6番ロングホール ・インコース - 18番ロングホール |
練習場 |
230ヤード / 12打席 |
バンカー練習場 |
- |
アプローチ練習場 |
- |
宿泊施設 |
ホテルパサージュ琴海 |
最寄インター |
川平有料道路 川平出口インターチェンジ17キロ |
ホームページ |
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パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ 地図
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ スコア報告等口コミ
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ 関連情報
<2010年5月>
2010年5月13日から5月16日の4日間、日本最古のトーナメント、日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯がパサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(7,060ヤード/パー70)で開催(※長崎県では初のメジャートーナメント)。3日目を終えて、谷口徹と平塚哲二の2人が8アンダーの首位に並ぶ展開。最終日もバックナインを終わって1打差。10番と12番とバーディを奪った平塚が一時は首位に立つが、谷口が13番と14番で連続バーディを奪い再び首位に。勝負は最終ホールまでもつれこんだが、平塚が決めればプレーオフの3メートルのバーディパットをはずし決着。谷口徹がメジャートーナメントで今季初優勝。
<2012年7月>
2012年6月29日から7月1日の3日間、日本選抜対韓国選抜による男子プロゴルフの対抗戦、「ミリオンヤードカップ」が開催 (※過去3回は韓国での開催であったが4回目となる今年、初めて日本で開催されました)。初日はフォアサムのストロークプレー(ペアが1つのボールを交互に打ってのストローク戦)が行なわれ、1対4で韓国の勝利。2日目はフォアボールのストロークプレー(ペアがそれぞれプレーしホール毎の良いスコアを採用するストローク戦)が行なわれ、0勝4敗1分けで韓国の勝利。最終日はシングルスのストローク戦が行なわれ、日本が6勝3敗1分けとしたものの、2日目までの惨敗が響き、韓国が総合ポイント12対8の圧勝。
<2013年6月>
6月13日から16日の4日間、九州オープンゴルフ選手権(2013)が、パサージュ琴海アイランドGC(7,036ヤード/Par71)で開催。最終日、首位と1打差、単独2位でスタートした宮里優作が6バーディ、2ボギーでラウンド。通算15アンダーまで伸ばし、2位に5打差をつけて初優勝。
<2015年9月>
(事前) JLPGA公式戦今季第2戦。美奈木ゴルフ倶楽部で開催された昨年の大会は鈴木愛がツアー初優勝を飾っています。コースレイアウト、コースセッティングなどハードなコンディションとなることが予想されるのでロースコア決着のシビアな戦いとなるはず。 (結果) 国内女子ツアートーナメント第26戦、今季2戦目となるメジャー「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」が2015年9月10日から13日までの4日間にわたって開催。テレサ・ルー、イ・ボミ、上田桃子の最終組3人による優勝争いは、後半テレサ・ルーが一歩抜け出して通算7アンダーで優勝。8月のNEC軽井沢72ゴルフTに続いて今季4勝目。最後はショットの安定感と飛距離、そして常に攻めのゴルフをしたメンタル力の差が出たように感じました。
<2023年9月>
(日本女子プロ事前) 今季のメジャー第2戦「JLPGA CHAMPIONSHIP KONICA MINOLTA CUP」。開催コースは、九州屈指の名コース、パサージュ琴海アイランド。ゴルファーであれば、一度はラウンドしてみたいコースですね。(結果)
国内女子ツアートーナメントはツアー第27戦で国内メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタカップ」が2023年9月7日から10日の4日間、長崎県のパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで開催。最終日、首位と2打差の3位でスタートした神谷そらが5バーディ1ボギーの68をマークして通算12アンダーで逆転優勝。4月の「フジサンケイレディス」以来となるツアー通算2勝目でメジャー初制覇。
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ スコア報告・楽しみ方・オススメ口コミ