山口県ゴルフ場ランキング 歴史の古い名門ゴルフ場ランキング

開場年が古い、歴史と伝統のある山口県名門ゴルフ場のランキングです。山口県で最も古いゴルフ場は、終戦から7年後の1952年 (昭和27年) に開場した毛利庭園ゴルフ倶楽部 (旧-新山口カンツリー倶楽部)。名匠、井上誠一氏の設計、重機に頼らない手づくりのコースで、独特の味わいを持っている。また、ゴルフ場内には今も毛利家ゆかりの建物が点在しており、山口県随一の歴史と伝統を持った名門コースといえるでしょう。2位は、やはり名匠の手によるゴルフ場、上田治氏設計の下関ゴルフ倶楽部。日本オープン2度開催、中部一次郎／幸次郎／銀次郎の三兄弟が腕を磨いたゴルフ場としても全国的にも知られる日本屈指の名門コースである。3位も上田治氏設計の宇部72カントリークラブ阿知須コース。東の井上、西の上田、日本を代表する設計家のコースがベスト3を占め、非常に濃いランキング結果となった。

開場年 : 1952年 (昭和27年）

所在地 : 山口県防府市多々良1－15－1

設計者 : 井上誠一

旧名称は、新山口カンツリー倶楽部、山口カンツリー倶楽部、タカガワ新山口カンツリー倶楽部。昭和27年の開場(9ホール)は山口県で最も古く、中国地方でも2番目の歴史を持つゴルフ場。また中国地方唯一の井上誠一設計コースでもある。昭和52年に9ホールが増設され、現在の18ホールになっています。

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開場年 : 1956年 (昭和31年)

所在地 : 山口県下関市豊浦町黒井850

設計者 : 上田 治

前身は昭和27年12月開場の川棚温泉ゴルフ倶楽部 (3ホール)。現在の地での開場は4年後の昭和31年。井上誠一に並ぶ日本を代表する設計家である上田治設計の名門コースで、日本アマ6勝、日本アマチュアゴルフ界の至宝、中部銀次郎氏の父、中部利三郎が創設したゴルフ場として知られています。

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開場年 : 1960年 (昭和35年)

所在地 : 山口県山口市阿知須2423番地1

設計者 : 上田 治

宇部72カントリークラブの4コースの中では最も早く開場した、名匠・上田治氏設計の阿知須コース。昭和35年10月9ホール開場、2年後の昭和37年10月に18ホールで正式開場。「植物体系を可能な限り自然のままに残す」 というテーマで開発され各ホールは自然林のセパレートされています。

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