温根湯国際カントリークラブ

ONNEYU KOKUSAI COUNTRY CLUB - プレー後は単純硫黄泉でゆっくりと

温根湯国際カントリークラブ (北海道北見市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほか、ゴルフ場までのルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。温根湯温泉近く、北見国道(国道39号線)沿いにある丘陵コース。クラブハウス内のお風呂は天然温泉。そして近くの温根湯温泉のほか、近隣には北見温泉や塩別温泉もあり、温泉三昧で疲れを癒せる場所にある。コースは、丸毛信勝氏の設計。丘陵斜面に対して整然と東西にレイアウトされていてストレートホールが多いのが特徴。アウトは麓側にあり、比較的フラット。インは高い位置にあり起伏があり変化に富んだレイアウト。

コース設計

丸毛信勝設計。近隣にある設計コースは同じ北見市の北見カントリークラブがある。道内では10コース設計、代表作は広島県の広島カンツリー倶楽部など。>> 丸毛信勝設計監修コース一覧

口コミ評価情報

主な口コミ評は、「田舎の温泉街にあるコースですが、芝の状態は良く満足。芝といえば丸毛信勝さん。丸毛信勝設計だからでしょうかね。設備などは古いですがコースは良かったです。／のどかな景色、のどかな雰囲気、そして温泉と、ゆったりとした時間が流れていますね。」。口コミ総合評価の平均は、★★★☆☆。

予約・プレー価格&口コミ比較

温根湯国際カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

温根湯の歴史

ゴルフ場の名称にもある、温根湯（おんねゆ）は、北海道北見市留辺蘂町に位置する温泉地で、開湯から約120年を超える歴史を持っています。名前の由来はアイヌ語の「オンネ・ユ」（大きな湯、または豊富な湯）で、古くから地元のアイヌの人々に利用されていました。明治時代後半の1899年、現在の場所で温泉が発見され、これが温根湯温泉の始まりです。初期には温泉地としての施設は簡素なものでしたが、大正時代に入ると本格的な開発が進み、旅館や宿泊施設が次々と建設されました。特に戦後は、炭鉱業や林業の労働者たちにとって、疲れを癒す場として賑わいました。昭和30年代には、観光地としても注目を集め、温泉地としての地位を確立しました。また、温根湯は「北の名湯」として知られ、透明で滑らかな湯質が特徴で、リウマチや神経痛などに効果があるとされています。温泉街周辺には観光名所として、道の駅「おんねゆ温泉」や、北海道の特産品を楽しめる施設が整備されています。現在も豊かな自然と温泉を活かした観光地として、多くの人々に親しまれています。