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テッド・ロビンソン 設計コース
アメリカ設計家協会会長も務めたアメリカのゴルフコース設計家、テッド・ロビンソン(テオドール・G・ロビンソン)が設計したゴルフ場を紹介。1923年アメリカカリフォルニア生まれ、2008年没。カリフォルニア大学バークレー校、南カリフォルニア大学で学んだ後、デザイン会社を設立。それ以後、世界中で160以上のコースに関わる。代表作は、アメリカ本土以外ではハワイのコオリナ・ゴルフコースや、韓国ピンクスゴルフクラブ。コースの特徴は、滝・クリーク・池といった水のデザイン。ニックネームは、"KING OF WATERSCAPE"。神奈川県大磯町のレイクウッドゴルフクラブを造った際、「日本の水の魔術師」となる小林光昭氏に大きな影響を与えた人物でもある。
テッド・ロビンソン 代表的な設計コース
PGM富岡カントリー・ノースコース
PGM富岡カントリークラブ・ノースコースは、群馬県富岡市に広がる水と緑が織りなす美しい丘陵コースです。コース内には池や滝が巧みに配置され、「水の魔術師」と称される設計者テッド・ロビンソンの手腕が随所に光ります。名物ホールとしては、オレンジコースの9番、ブルーコースの9番、ゴールドコースの8番が挙げられます。いずれも水が絡む戦略性の高いホールで、プレーヤーに挑戦と感動を与え、記憶に残るラウンド体験を提供してくれるでしょう。>> PGM富岡カントリークラブ・ノースコースの詳細ページ
コオリナゴルフクラブ (ハワイ)
コオリナゴルフクラブは、ハワイ・オアフ島にあるリゾートゴルフコース。テッド・ロビンソンによる設計で、「水と花」をテーマに、池や滝が巧みに配置されたレイアウトが特徴。ホールごとに異なる景観が広がり、挑戦的でありながら楽しさも兼ね備えた設計となっています。名物ホールは12番。美しい滝と池がプレーヤーの視覚と技術を試します。コオリナの名はハワイ語で「喜びの場所」。その名の通り、訪れるすべての人々に特別な時間を提供します。>> コオリナゴルフクラブの詳細ページ
テッド・ロビンソン 設計コース一覧
No | コース名 | 所在地 |
開場年 |
コースレート |
他設計者 |
1 | 群馬県 |
1996 |
71.4 | - | |
2 | 神奈川 |
1970 |
70.9 | - | |
3 | レイクウッドGCサンパーク明野コース | 山梨県 |
1991 |
72.0 | - |
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