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三好徳行 設計コース

三好徳行が設計したゴルフ場を紹介。1911年(明治4年) 福岡県北九州市生まれ 1985年没。九州帝大時代にゴルフを始め、昭和28年から昭和30年まで、日本アマチュア選手権を3連覇するなど、アマチュアの名選手でもあった。170センチ前後の身長から放たれる正確なショットで、精密機械の異名もあったという。ブリヂストンのボール担当部長を歴任し、コース設計、テレビ解説と活躍。ガードバンカーの配置とグリーン傾斜の組み合わせが絶妙で、正確なショットを要求させるグリーン周りの戦略性豊かなコース設計が特徴。設計コースの中では、北海道が最も多く、4コース。

 


三好徳行 代表的な設計コース

宮崎カントリークラブ

宮崎カントリークラブは、1960年(昭和35年)に宮崎県初の本格的ゴルフ場として誕生。宮崎市の青島地区に位置し、美しい海岸線沿いの立地を活かしたコース設計が魅力。松林を縫うようにレイアウトされた18ホールは、自然美と戦略性が融合した構成になっています。宮崎県初の本格コースとして宮崎県のゴルフ文化の発展に貢献してきています。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のシーズン最終戦である「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の開催地として、国内外の注目を集めています。この大会はシーズンを締めくくる重要な一戦であり、多くのトッププロが集結する舞台となっています。「宮崎カントリークラブ 詳細ページ」。

 

 

鳩山カントリークラブ

鳩山カントリークラブは、埼玉県比企郡鳩山町の岩殿丘陵に位置するゴルフ場。コースは、総ヤード数7,155ヤード、コースレート73.1の丘陵コースで、戦略的要素が盛り込まれています。なだらかな丘陵地に展開する18ホールは、コースの距離もたっぷりあり、伸び伸びとクラブを振ることができます。自然地形を巧みに活かしたコースレイアウトで、池越えや巨大なバンカーなど、景観美と戦略性を兼ね備えています。近年では、2018年に男子のレギュラーツアー「ISPSハンダマッチプレー」や、2019年にシニアツアー「フィランスロピーシニア」が開催される、プロ競技の舞台となっているチャンピオンコース。「鳩山カントリークラブの詳細ページ」。


三好徳行 設計コース一覧

No コース名 所在地

開場年

コースレート

設計改修 

1

コート旭川カントリークラブ

北海道上川郡

1974

72.2

大久保昌
2

千歳カントリークラブ

北海道千歳市

1974

71.8 - 
3 ニセコゴルフ&リゾート 北海道磯谷郡

1974

72.3 大久保昌
4 函館よこつゴルフコース 北海道亀田郡

1971

4 秋田カントリー倶楽部 秋田県秋田市

1961

70.8 三田鶴三
5 蔵王カントリークラブ 山形県山形市

1961

70.2
6 新宇都宮カントリークラブ 栃木県芳賀郡

1978

72.2
7 サミットゴルフクラブ 茨城県石岡市 

1992

73.2
8 四街道ゴルフ倶楽部 千葉県四街道市 

1985

- 
9 ロイヤルスターゴルフクラブ 千葉県君津市

1987

72.1 ※アウトxイン
10 鳩山カントリークラブ 埼玉県比企郡

1986

73.5 (AG) 小林光昭
11 大厚木CC桜コース 神奈川県厚木市

1970

71.3 (東x西)
12 大厚木CC本コース 神奈川県厚木市

1970 

13 富士桜カントリー倶楽部 山梨県南都留郡

1975

75.6 志村和也
14 蓼科高原カントリークラブ 長野県茅野市

1963

72.3
15 赤坂レイクサイドCC 岡山県赤磐市

1975

71.2
16 宮島カンツリー倶楽部 広島県広島市

1962

67.3
17 宮島志和カンツリー倶楽部 広島県東広島市

1971

70.7
18 今治カントリー倶楽部 愛媛県今治市

1972 

70.9  
19 勝山御所カントリークラブ 福岡県京都郡

1975

71.2 小林光昭
20 筑紫野カントリークラブ 福岡県筑紫野市

1974

72.8 (ベントG)
21 ブリヂストンカンツリー倶楽部 佐賀県鳥栖市

1957

71.2
22 菊池高原カントリークラブ 熊本県菊池市

1975 

72.9
23 大分竹中カントリークラブ 大分県大分市

1975 

71.6
24  宮崎カントリークラブ 宮崎県宮崎市

1960

71.8

 

 

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